リバーフィールドのオンラインストア|熟練職人が作るオーダーメイドの靴をお届けします。近江八幡の伝統「八幡靴」
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本当に良い革靴とは、お気に入りの愛車(マイカー)と同様です。
つい毎日履いてしまう靴、それが理想です。
但し、革靴は2日続けて履くと良く有りません。革には復元能力が有ります。1日中履いて生じた皺はシューキーパーでセットすれば復元し、定期的に靴クリーム等でお手入れすれば、永年、10年以上も履き続ける事も可能です。
1日履けば、3~4日は寝かせる。
理想は、3~4足のお気に入りの革靴をローテーションで使用されればベターです。
逆に大事にして履かずに下駄箱で仕舞っとくのも良く有りません。
革は使用しないと固くなります。車に長く乗らないとバッテリーが上がるのと同様に考えてください。
しっかり履いて「シューキーパー」で保形維持、定期的にお手入れをした革靴は皺の因り具合も美しく、革の経年具合が何とも言えず良い雰囲気を醸し出します。良くお手入れされた革靴を見ると、その人の性格まで伺え、作り手としては何ともなく嬉しく感じられます。

靴との出会いは、殆どの人が、ショップで売られているものを買われた時と思います。ショップで買った革靴がピッタリフィットして満足したと言う方がどれほど居られるでしょうか。
殆どの人が、ショップで試着した際はこれで良いと思って買った靴が意外とフィットしていなかった経験が有ると思います。
足のサイズは100人100様、右左でもサイズが違っているものです。
万人向けに作られた既成靴に自分の足を合わせる難しさは有って然りです。
先述しましたが、足のサイズは午前と午後でも変わってきます。革自体も固い革、柔らかい革、様々です。言葉は悪いですが、ショップの店員さんは販売してなんぼですから、お客様の好みを薦めて多少のサイズの不一致は「こんなものですよ!」と説得され、結果買わされてしまいます。

私(リバーフィールド)の考え方は、フィットしたオーダーシューズをお作りした結果、お代を頂いていると言う事で、既成靴販売とは趣が違います。
お客様の足型・計測数値から、足型の特徴をご説明し、どの様なオーダーシューズになるかを前もってご説明します。こうして作った仮縫い状態の靴を試し履きして貰うのですが、こうしてお客様と意志疎通を密にし、一緒にオーダーシューズを作っていく過程もオーダーの醍醐味です。
こうして完成した世界で1足のマイオーダーシューズ、お手入れしない訳には参りません。

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