リバーフィールドのオンラインストア|熟練職人が作るオーダーメイドの靴をお届けします。近江八幡の伝統「八幡靴」
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私はあまり公共交通機関を使わないのですが、たまに電車に乗るとやはり、他人の足元に目が行きます。男女を問わず、革靴を上手に履きこなしている人は中々見ませんね。
若いビジネスマンに多いのがかかとに指1本以上空いている点です。スーツは結構決まっているのに残念です。
靴の色については7割方黒色と言うとこでしょうか。
2割が濃茶、1割がその他の色。ビジネスで薄い色目の革靴を履きこなすのはお洒落上級者と言えます。濃い色目の靴もせめてつま先は何時も黒光りさせておきたいものです。
後は、パンツの裾と靴のバランスです。最近はタイトパンツが流行っているので、ソックスが見える場合が多く、ソックスの色・柄にも注意が必要です。普通の裾巾のスラックスなら靴の履き口は隠れないと可笑しいでしょう。

靴は洋服の付属品に過ぎないと言う方も居ますが、毎日自分の体重を支え数千歩の歩行を助けていると考えれば、洋服よりも重要なファクターでは無いでしょうか。
また成人男性は日中コップ1杯分の足汗をかきます。足の健康の為にも革底を履くべきです。
革底は汗を吸収・発汗する点で特に優れています。

既成靴のフィット感に疑問を持たれたら、一度、リバーフィールドのイージーオーダーを試してみてください。革靴に対する価値観が一変する事、請け合いです。目から鱗の発見がきっと有りますよ。

もし1度当社でオーダーシューズを作られて2足目をご希望なら、ボロネーゼ製法のオーダーをお勧めします。
ボロネーゼで作った「八幡靴」のオーダーは究極のオーダーシューズです。
ボロネーゼ製法とは中底のパーツを使用せず柔らかい甲裏材で足裏前部分を縫製したものです。
固い中底を使いませんので靴底が90度以上ぐにゃりと曲がります。
ボロネーゼと「八幡靴」特有のクリ底(土踏まず部分がえぐれた底)の組み合わせは履き心地最高です。
1度ボロネーゼ製のオーダーシューズに嵌ったら最後、他の革靴が履けなくなると思います。「ボロネーゼ八幡靴」は大阪の古参の刑事さんご用達の革靴です。運動靴感覚で走る事も可能です。

注:最初のオーダーでボロネーゼは作れません。理由は仮縫い後の修正が殆ど出来ないからです。ある程度サイズが解った後に限定。

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